セルフ・カウンセリングによるコミュニケーション・トレーニング(受講感想)

今までのコミュニケーション研修と違って、コミュニケーションのギャップを埋める具体的な方法を学ぶことができた

コミュニケーション・ギャップを当然とするスタンスがとてもよかった。 他の研修では、コミュニケーションだけで解決できると言っていて、このギャップを埋める具体的な工程がないものばかりだった。

言葉の奥にある、自分と相手の気持ちを考え、気づいてゆくことをメインに訓練したのはこれが初めてだった。自分で実際の相手とのやりとりを記述することにより、相手のことだけでなく、自分の内面まで見えてきて驚いた。相手を知ろうとする上で、自分がどのような尺度をもって感じているのかを認識することの大事さがわかった。言葉の背後にある気持ちのやりとりを考えることが出来れば、コミュニケーション・ギャップがおきても、それを埋めて、仕事してゆくことができると自信を持った。
      (一般社員向け研修受講者 40代男性)

ひとつのことに関しての考え方、見方は共通だということが理解できた

自分自身なんとなく思っていたことを、実際に言葉として書き出した。
書き出したことで、自分の考え、思っていることと、相手の考え、思っていることのギャップが見えてきた。
あらためて、自分と他人の考えの違いがよくわかった。
この、あたりまえのことが理解できたおかげで、逆に、意見が違っても、仕事の目的など、ひとつのことに関しての考え方、見方は共通だということが理解できた。
今後は、コミュニケーションをとるときに、この共通するひとつのテーマをペースにしていけばいいと思った。
      (一般社員向け研修受講者 30代男性)

普段の会話の裏にある、相手の思い、自分の思いを考えることができた

同じ課題を与えられても人によってさまざまな回答があり、非常に興味深く感じました。課題シートの書き込みで、何の違和感もなく自分の思いを書き出しましたが、その内容が、いかに自分のモノサシ、見方に支配されているかがわかり、とても驚きました。さらに、相手の気持ちについて、もちろん目には見えないが、少し考えるだけで推し量れるものだと再確認しました。
普段の会話の裏にある、相手の思い、自分の思いを考えることができ、非常に興味深かったです。今後機会があったら、また受講してみたいと思いました。
      (新入社員研修受講者 20代男性)

個人の歴史の違いがコミュニケーション・ギャップを生むのだということを実感した

グループ発表で、他のひとの発表を聴いてみると、人それぞれ、同じ課題でもいろいろなとり方があるのだなと思いました。
考え方、話し方、すべてにおいて、見方を変えると、違いが出てくるのだと思いました。
人は、生まれたときから、生活、文化、食事、環境が異なり、歴史が異なるので、誰一人同じではないという先生の言葉に納得しました。歴史の違いがコミュニケーション・ギャップを生むのだということがわかり、そのギャップを知り、さらにコミュニケーションをはかることの必要性を感じました。大変有意義な研修でした。ありがとうございました。
      (一般研修受講者 30代男性)

自分にも相手にもモノサシがあることを学び、部下との意見のやりとりが、いつのまにか自分の思いのおしつけになっていたと気づかされた

欲求には自分に対する対自欲求と相手に対する対他欲求があり、対自欲求から対他欲求が生まれるということを知った。
いままでの自分の信念とか、こだわりとかいったものは、自分のモノサシでしかなかったのかなと思った。自分には自分の、他人には他人のモノサシがあり、自分のモノサシをただ相手に求めることはよいことではないのだとわかった。部下との意見のやりとりが、いつのまにか私の思いのおしつけになっていて、部下が意見を言える雰囲気ではないと思った。これからは気をつけてよりよいコミュニケーションを心がけたいと思った。
      (技術系管理職研修受講者 50代男性)

技術者こそ、コミュニケーション力が必要と思った。このトレーニングは、職場、家庭ですぐに生かせる画期的な処方だ

課題シートをそれぞれ発表すると、やはり十人十色の意見が出てきた。それぞれの思いを聴くことができたので、面白かった。
事例を取り上げて、その例題に対して、自分の思っていることを書き込み、さらに、相手側の立場になって気持ちを書き込むことで、相手の思うことがわかる。それぞれの書き込みの最後に、まとめを行い、さらに掘り下げていく処方は、相手を知る上で、職場、家庭ですぐに生かせると思った。コミュニケーションと聞いて、はじめは自分は技術者だし、いまさら? と思ったが、内容がかなり掘り下げられた教材で、大変勉強になったし、講義もわかりやすかった。技術者こそ自分の技術を磨いたら、次はコミュニケーション力が必要だと思った。
      (技術系研修受講者 30代男性)

一人一人の違いを再認識した上で、会議をまとめることができた

同じテーマであるにもかかわらず、グループのみな、それぞれの考え方がちがい、課題シートの会話部もバラエティーにとんで、面白かった。
まったく違う意見であるにもかかわらず、最後の課題シートでは、みながよりよい意見を出し合い、まとまっていくことが実感できた。
他の受講者のコミュニケーションのとり方がどのように変化したのか、トレーニング前とトレーニング後を比較し、書き表すことによって、トレーニングの成果を実感できた。また、相手に認められることによって、大きな自信につながった。
今回の研修は、今やっている業務に生かせそうでよかった。

感情や欲求についてさらに深く学んだ

人にはさまざまな感情があるのだとあらためて思った。そして、そのさまざまな感情の背景には自身の欲求があることがわかった。いろいろな人がいる中で、それぞれの人の意見を聞き入れながら、自分の中ではどういう感情や欲求が沸き起こっているのか、課題シートに書き表し、整理した。すると、漠然とした自分の感情や欲求をしっかりつきとめることができた。そして、自分の考え方、思いを、相手によりわかりやすく発言できた。

感情がコミュニケーションに深く関わっていることを学んだ

言葉の裏側にある感情、コミュニケーションをよくすることもできれば、人間関係をこじらせてしまう危険もあることを学び、日々の会話でも相手の感情について考えながら話したいと思った。
会議といえども、感情がたくさん生まれ、もつれることもわかった。感情が会議の成果を左右するといっても大げさではないと思った。
感情を知ることの大切さが身にしみてわかった。

会議をスムーズに進行できることを実感

自分の欲求を理解することで、相手の提案にしっかり意見することができた。また、自分の欲求を理解することで、自分の提案もよくなったと思った。
全体的な視野をつかむために、自分がその時思ったこと、相手の言った内容をまとめた上で確認を取り、これらを総合すると、すっきりとしたわかりやすい自分の意見が述べられる上、その後の議論もスムーズに進行できるということを実感した。

振り返ることの大切さを実感

さまざまな視点の意見を聞き、考え方の幅が広がった。人によって、全体的にその人らしい特徴があるのは、聞いていて楽しかった。同じ教材を使用しているのに、人によって、回答が大きく異なっており、普段の会話の中でも、相手の立場に立った会話をしなければいけないと感じた。
他者との接し方についての学習は日々培われていくものだが、この研修のように、一度振り返って、いろいろ見直すことによって、よりよい人間関係を築けていると思った。

課題シートに取り組むことで、普段を追ってコミュニケーションが変わった

会議の席での自分の意見をはじめに書いたときは、自分の思ったことを単に言っただけだったが、他の人の意見をまとめ、確認する課題に取り組むことで、全体が見えてきたことは、とても参考になった。相手の感情や欲求を考えていくことによって、自分の発言や行動も変わるのだということを学んだ。実際の業務でも会議に行き詰ることが多々あるが、相手の意見をまとめて発言するだけでも、進展できるようになるのかなと思った。

グループ発表が刺激になった

同じ人に対する評価、感情が、人によって間逆になることがあった。モノサシの違いで、こうもポイントが変わるのかと驚いた。それを、皆で気づき、認め合えたのがとてもよかった。
一人で課題に取り組んでいたらつまっていたかもしれないが、他の人の発表を聞くことで、そういう考え方もあったのかと参考になり、また刺激にもなった。
自分にも感情、欲求があるように、相手にも感情、欲求があり、それを会話の中でくみとりながら伝えていくことで、おだやかな会話に繋がることが実感できた。


NPO法人 セルフ・カウンセリング普及協会
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